ムセッティ、1シーズンで主要クレーコート大会でのパフォーマンスに関して非常に狭き門に加入
le 03/06/2025 à 19h30
ロレンツォ・ムセッティは金曜日の午後、自身初の全仏オープン準決勝に臨む。世界ランク7位のイタリア人選手は、フランセス・ティアフォーを準々決勝で破り(6-2、4-6、7-5、6-2)、カルロス・アルカラス対トミー・ポールの勝者との決勝進出をかけた戦いを待つこととなった。
いずれにせよ、このアメリカ人選手との勝利により、ムセッティは1シーズンで全ての主要クレーコート大会(モンテカルロ、マドリード、ローマの3つのマスターズ1000および全仏オープン)において最低でも準決勝に進出した非常に限られた選手のグループに名を連ねた。
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彼以前には、1990年以降、ラファエル・ナダル(2007、2010、2011、2013、2019年)、ノバク・ジョコビッチ(2008年)、アンディ・マレー(2016年)、アレクサンダー・ズベレフ(2022年)のみがこの偉業を達成していた。
今年、ムセッティはモンテカルロ・マスターズ1000で決勝に進出し、アルカラスに敗れた。また、マドリードとローマでは準決勝まで進んだが、それぞれジャック・ドレイパーとカルロス・アルカラスに敗れている。
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