モンテカルロ・マスターズ1000の予選に参加する招待選手としてエルベールが名を連ねる
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メイン・ドローへのワイルドカードを授与された4選手(ガスケ、ワウリンカ、フォニーニ、ヴァシュロ)を発表してから数時間後、モンテカルロ・マスターズ1000の主催者は予選の招待選手についても同様に発表した。
こうして、今後数時間のうちにモナコのクレーコートで予選を戦うフランス人選手が1人確定し、それはピエール・ユーグ・エルベールである。世界ランク169位の34歳選手は、今週マラケシュ大会の2回戦でマッティア・ベッルッチ(6-2、7-5)に敗れていた。
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彼は2019年以来となるモンテカルロでのメイン・ドロー復帰を目指している。予選招待選手として名を連ねる他の選手は、ガブリエル・ディアロ、ドゥシャン・ライヨビッチ(2019年大会でフォニーニと決勝進出)、ニコライ・ブドコフ・キエールである。
なお、ユーゴ・ガストンもこの4名に加わる可能性があるが、それはマラケシュとブカレスト大会の準々決勝の結果次第である。トゥールーズ出身の選手は先日、モロッコの地でルチアーノ・ダルデリ(2-6、6-2、6-3)に敗れている。
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