リバキナ対番狂わせのムボコ、大坂対タウソン：モントリオール8月6日（水）のプログラム

今週水曜日、WTA1000モントリオール大会の準決勝が行われる。プログラムには2つの番狂わせが組まれている。

最初の試合はフランス時間深夜0時から、大会9番シードのエレーナ・リバキナ対主催者推薦のビクトリア・ムボコ（現在世界ランク85位）の対戦が予定されている。

この大会での活躍により、若きカナダ人選手ムボコは最低でもトップ50入りを果たすことになる。一方、カザフスタン代表のリバキナは勝利すればトップ10復帰のチャンスを手にする。

続いて行われる2つ目の準決勝は大坂なおみ対クララ・タウソンの対戦。デンマーク代表のタウソンはこれまでにイガ・シフィオンテクとマディソン・キースという2人のトップ10選手を撃破している。

日本の大坂の場合はそうではないものの、大会開始以来非常に堅実なプレーを見せており、リュドミラ・サムソノワ戦以外ではほとんど苦戦していない。