ロジェ＝バセラン、全仏オープン混合ダブルス優勝者が大会数日前に肘の手術を受ける

41歳のエドゥアール・ロジェ＝バセランは今なお脅威的なダブルスプレイヤーだ。昨年ドイツのローラ・ジーゲムント選手と組んで全仏オープン混合ダブルスを制したフランス人選手（シングルス自己最高ランキング35位）は、今年も同様の活躍を期待していたが、最も悪いタイミングで身体の不調が表面化した。

X（旧Twitter）アカウントで、ロジェ＝バセランは近況を報告し、肘の手術を受けたことを明らかにした。全仏オープンまでに回復する見込みで、男子ダブルスと混合ダブルスの両方に出場予定だという。

「何百万球も打ち続けた結果、肘のリフレッシュが必要になりました。手術は順調で、本日からリハビリを開始します。3週間後の全仏オープンでお会いしましょう」とロジェ＝バセランはSNSに記した。