昨年度準優勝のアンブール、東京で初戦敗退
Le 25/09/2025 à 07h42
par Adrien Guyot

ユーゴ・アンブールは昨年ATP500東京大会で決勝進出を果たした偉業を再現することを期待していたが、ジェンソン・ブルックスビーとの対戦で夢は散った。
アンブールはATP500東京大会に復帰。同胞のアルチュール・フィスとの決勝で敗れて以来(メインツアーで6度の優勝後初の決勝敗退)、世界24位で第6シードのフランス人選手は東京での同様の活躍を期待していた。
常に危険な対戦相手であるブルックスビーとの試合で、アンブールは初戦で敗退。第1セットではブレークリードを握り、4-1とリードしたが、アメリカ選手はすぐに追いつき、逆転して第1セットのサービスゲームを迎えた。
アンブールはブレークバックを果たしたが、タイブレークを制することはできなかった。今週プロテクトランキングを使用している世界86位のブルックスビーは、第2セット中盤にブレークを決めるだけで試合を決めた(7-6、6-3、1時間43分)。ブルックスビーはラウシアノ・ダルデリと対戦する準々決勝に進出。
一方、今季2度目の対戦で敗れたフランス人選手は、昨年獲得したポイントを失い、近日中にトップ30圏外に転落する可能性がある。