「私たちはもっと注目されるべき」サバレンカ、全仏オープンのスケジュールに言及

全仏オープンでこれまで一度もナイトセッションに女子試合が組まれたことがない中、アリーナ・サバレンカは鄭欽文（Qinwen Zheng）を破って準決勝進出を決めた後、この問題について語った。

「私たちは平等に扱われる価値があると言わなければなりません。これまでにも多くの激戦や質の高い試合があり、それらはより多くの観客が観戦できるようナイトセッションで行われる価値がありました。そうすれば、これらの素晴らしい戦いをもっと多くの人々が目にすることができるでしょう。

ですから、私たちはより良いタイミングでのスケジュール設定と、より多くの観客が試合を観戦できるよう、もっと注目される価値があるのです」

サバレンカはこの日、フィリップ・シャトリエ・コートで午前11時という、まだ観客席が比較的空いている時間帯に試合を開始した。世界ランク1位の選手の試合としては疑問が残るスケジューリングだった。