「私は必ず勝つと信じている」グランドスラム優勝への自信を失わないズベレフ
3度のグランドスラム決勝進出を果たしながら、未だ頂点に立つことができないズベレフ。28歳を過ぎた今、最高の舞台で結果を残せるか疑問視する声も多い。しかしPunto De Breakのインタビューで、ドイツ人選手は今後数年間でのグランドスラム制覇に強い自信を見せた:
「現時点ではヤニック(シナー)とカルロス(アルカラス)が他をリードしているのは明らかだ。だが私は必ずグランドスラムを勝ち取ると確信している。どこで勝つかはわからないが、それは重要ではない。私はそのレベルに到達できる実力を持っている」
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世界ランク3位の選手はさらに、トップ30選手たちにはビッグ3時代よりもチャンスが広がっていると説明した:
「テニスはここ数年で大きく変化した。アルカラスやシナーがビッグ3より優れているとか劣っているとか言うつもりはないが、彼らはよりパワフルなショットでゲームを高速化させている。現在ツアーには深い層が形成されている」
「トップ30にはグランドスラム優勝の潜在能力を持つ選手がいる。ロジャー(フェデラー)、ラファ(ナダル)、ノバク(ジョコビッチ)が支配していた時代には、世界25位の選手が大舞台で成功するなんて考えられなかった。トップ選手たちはそのランクの選手を脅威とみなさなかったが、今は状況が変わった」
Dernière modification le 12/07/2025 à 16h35