アトマーネ、ウマグ2回戦で世界537位に敗れる
Le 23/07/2025 à 07h59
par Adrien Guyot

テレンス・アトマーネはATP250ウマグ大会の準々決勝進出を逃した。デュサン・ラヨビッチ(マスターズ1000元準優勝者)との勝利に続き、予選通過の22歳パブロ・リャマス・ルイスとの2回戦に臨んだが敗退した。
世界ランク537位のスペイン人選手は、ジャケとペレグリーノを破って本戦入りし、前回戦ではカミル・マイフルザックを圧倒。ATP自己最高131位の経歴を持つリャマス・ルイスは、ポーランド選手相手の勝利を確実なものにした。
対戦相手の32本の直接ミスにも助けられ、ヘレス・デ・ラ・フロンテーラ出身の選手は結局2セット(6-3, 6-3/1時間17分)で勝利。1年以上ぶりとなるメインツアー準々決勝進出を決めた。前回はエストリル大会でフベルト・フルカチュに敗れていた。
昨シーズン後半を全休していたリャマス・ルイスは、今シーズン初めにチャレンジャーサーキットで競技復帰。準決勝進出をかけて、直近の試合(6-7, 6-2, 6-3)でフランチェスコ・パッサロを破った世界51位のカミロ・ウゴ・カラベリと対戦する。