アーサー・フィルス、敗戦後に疲労を語る:「スケジュールは厳しい、連戦が続く」
アーサー・フィルスはマドリード大会2回戦でコメサーナ(7-6、6-4)に敗れ、早々と姿を消した。モンテカルロとバルセロナで続けて準々決勝に進出していたフランス人選手にとっては意外な敗退だった。試合後の記者会見で、世界ランク14位の選手は自身の試合を振り返った。
「ここでの練習でもボールコントロールに苦労していた。試合が進むにつれてミスが増えていった。全ては相手の功績だ。彼は良い試合をし、よく戦い、必要な時にプレーさせてくれた。私は本当に多くのミスをした。
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もちろん、最初のセットを早めに決められていたら、状況は違っていただろう。少し油断して彼に流れを許してしまい、試合の雰囲気が変わってしまった。そういうこともある。だが、これは頭からすぐに切り替える。ここ数週間は良い結果を出せたし、4つの良いトーナメントを戦えた。
確かにこれは敗戦だし、他の敗戦同様に腹立たしいが、大した問題ではない。また練習に戻る必要がある。私は疲れている。スケジュールは厳しく、連戦が続く。疲れがたまっている。2、3日休んで落ち着いたら、また練習に取り組むつもりだ。」
マドリード