グラチェワとジャックモ、コントレクセヴィル大会の準々決勝へ進出
Le 11/07/2025 à 08h10
par Adrien Guyot

キャロル・モネとアマンディン・エッセが8強で敗退した後、大会に残っていた最後の2人のフランス人選手は、WTA125コントレクセヴィル大会の準々決勝進出を確実にしたいと考えていた。ヴァルヴァラ・グラチェワとエルサ・ジャックモはこの使命を果たし、今週金曜日に準決勝進出をかけて再びコートに立つことになった。
大会1番シードのグラチェワは、ジュリア・リエラ(6-4、6-4)を難なく下した。世界ランク92位の選手は、準決勝進出をかけてオクサナ・セレクメテバと対戦する。
準決勝では、もしリヨン出身のジャックモがそれまで勝ち進んでいれば、フランス人同士の対戦が実現する可能性もある。WTAランク113位のジャックモは、カティンカ・フォン・ダイヒマン(3-6、6-2、6-2)を逆転で破った。23歳のジャックモは、今週土曜日に予想される全フランス人対決に先立ち、準々決勝で世界127位のシモーナ・ワルタートとの対戦を乗り越えなければならない。
スイス人選手のワルタートは、シンジャ・クラウスとアリーナ・チャラエワとの最初の2試合でセットを失っておらず、ジャックモとの対戦を好む選手だ。実際、6回の対戦でワルタートは5勝しており、今日の相手に対して5連勝中である。