ジャックモ、コントレクセヴィルで決勝進出を決めWTAトップ100デビューへ
Le 13/07/2025 à 06h10
par Adrien Guyot

22歳のフランス人選手エルサ・ジャックモは、WTA125シリーズのコントレクセヴィル大会決勝に進出した。スーザン・バンデッキ(6-2、7-5)、カティンカ・フォン・ダイヒマン(3-6、6-2、6-2)、そしてシモーナ・ワルタート(2-6、6-2、6-4)との勝利を経て準決勝まで勝ち上がった。
ワルタートとの準々決勝では、第3セットで0-3とリードを許したが、苦手相手(この試合前までスイス選手との直接対戦で1勝5敗)を逆転で下した。
準決勝では、前2試合と同じシナリオが繰り返され、リヨン出身のジャックモはオクサナ・セレフメトワに第1セットを奪われた。前ラウンドで第1シードのバルバラ・グラチェワを破ったロシア選手は、ヴォージュ地方で2人目のフランス選手勝利を狙ったが、ジャックモの粘り強いプレーに阻まれた。
緊張の続く試合の末、ジャックモはコントレクセヴィルのクレーコートで勝利を収めた。2時間42分の激闘の末、地元観客の前で(3-6、7-6、7-6)のスコアで決勝進出を決め、日曜日の午後には世界ランク122位のフランチェスカ・ジョーンズと対戦する。
ここ数週間好調を維持しているジャックモは、ローランギャロスで3回戦、ウィンブルドンで2回戦に進出した後、今週月曜日付けのWTAランキングで初めてトップ100入りを果たす(ライブランキングでは95位)。