ビデオ - シャポバロフ、練習中にデドゥラ＝パロメロの祝福をからかう

先週、26歳の誕生日を迎えたデニス・シャポバロフは、ATP500ミュンヘン大会の1回戦で棄権を余儀なくされました。17歳のドイツ人若手選手ディエゴ・デドゥラ＝パロメロと対戦していたカナダ人選手は体調不良により途中棄権（7-6、3-0 棄権）。これによりデドゥラ＝パロメロはATPツアーでのキャリア初勝利を記録しました。

2008年生まれとしてメイン・ツアーで初勝利を挙げた最初の選手となったドイツ人選手ですが、SNS上で（悪い意味で）話題を呼びました。というのも、彼がこの棄権による勝利を祝う姿が誇張されていたためです。少なくともソーシャルメディア上のテニス観戦者たちの意見ではそうでした。

デドゥラ＝パロメロは喜びを叫び、コートを後にしようとしていた当惑したシャポバロフの視線を浴びながら、コート上に仰向けに寝転がるなどのパフォーマンスを見せたのです。

現在マドリードにいる世界ランク30位のシャポバロフは、この火曜日の練習中に皮肉たっぷりにバイエルンでの対戦相手の祝福パフォーマンスを再現しました（下記動画参照）。

この様子は彼の練習セッションを見学していた人々によって撮影されました。今シーズン初めにダラス大会で優勝したシード選手は、初戦でアレクサンダル・ヴキッチまたは錦織圭と対戦することになっています。