フェルナンデス、リバキナとの激闘を制しワシントン決勝進出
Le 26/07/2025 à 22h01
par Jules Hypolite

レイラ・フェルナンデスがWTA500ワシントン大会の決勝進出を決め、見事なカムバックを果たした。
準決勝でエレーナ・リバキナと対戦したカナダの選手は、ブレークが少ない(第2セットで2回のみ)試合でペースを維持。7-6、5-4とリードされ、リバキナのサービスゲームを迎える不利な状況から逆転し、3時間12分の死闘の末6-7、7-6、7-6で勝利を収めた。
22歳のフェルナンデスはキャリア7度目(WTA500では2度目)の決勝進出を果たし、2021年全米オープン決勝の再現となるエマ・ラドカヌとの対戦が期待される。ただし、イギリスのラドカヌはまずアンナ・カリンスカヤを突破する必要がある。