ペグラ、コリンズ戦勝利後に語る「セットとブレークをリードされた時、どうすればいいかわからなかった」
Le 05/04/2025 à 07h26
par Adrien Guyot

ジェシカ・ペグラは今週金曜日、WTA500チャールストン大会の準決勝に進出した。世界ランク4位のペグラは、タイトルホルダーのダニエル・コリンズに6-1、2-0とリードされる苦境に立たされたが、逆転勝利を収め、対戦成績を6勝0敗とした。
この勝利の後、テニスチャンネルに登場したペグラは、直近のWTA1000マイアミ大会で準優勝したばかりの自身の調子について語り、土曜日のアレクサンドロワとの準決勝に向けてコメントした。
「正直、セットとブレークをリードされた時はどうすればいいかわからなかった。でも、彼女のサービスゲームで苦しめる方法を見つけなければならないとは思っていた。あの時点で必要なのはブレークを奪うことだけだったけど、彼女があのようなプレーをし始めると本当に難しい。ダニエルが最高のテニスをしている時は、できることがほとんどないから。
頭の中では『彼女に勝てる』『彼女に負けたことはない』と思っていたので、とにかく忍耐強くプレーすることに集中した。足をさらに動かし、サービスにもっと変化をつけてリズムを変え、可能な限り彼女のサービスを脅かすようにした。徐々に彼女にプレッシャーをかけていったら、最終的にはうまくいった。
私たちは全く異なるプレーヤーだし、むしろ全く異なる人間だと思う。ダニエルは今大会の前回優勝者で、今年もまた準決勝に戻るところだった。私たちはアメリカを代表する選手同士。振り返って私たちの歩んできた道を考えると、本当に信じられない気持ちになる」とペグラは勝利後に語った。