ボンジ、棄権に悔しさ:「キャリア最高の勝利に最も近かった」
le 27/04/2025 à 22h22
背中を痛めたベンジャミン・ボンジは、マドリード・マスターズ1000の3回戦でテイラー・フリッツとの対戦中に棄権した。
フランス人選手は第1セットを奪っていたが、第2セット終盤に痛みが増大したため戦い続けることができなかった。『レキップ』紙にこう語っている:
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「調子は非常に良かったし、プレーも最高だった。第2セット4-4の時、突然電気が走ったような感覚があった。腹斜筋か背中の何かだと思う。そこからは全ての動作で痛みを感じた」
「本当に悔しい。検査結果を待って気持ちを整理するつもりだ。大したことないのか、それとも深刻なのか。私のキャリアではよくあることだが、最高のプレーができる時には必ず何か小さなトラブルが起こる」
「今日はほとんどミスができないほど良い感触だった。相手に何もさせない自信があった。試合の主導権は完全に握っていたんだ。3日後には『このプレーレベルと戦略は今後に活かせる』と言えるようになるだろう。だが今はただ…腹立たしい!キャリアで最も美しい勝利に、これほどまで近づいたことはないと思う」
マドリード