マルク・ロペスがパオリーニのクレーシーズンコーチに就任
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約3週間前、ジャスミン・パオリーニは10年間彼女を指導してきたレンゾ・フルランとのコーチ契約を終了することを発表していた。
昨年全仏オープンで決勝進出を果たし、そのポイントを守る必要がある今シーズンのクレーコート戦に向け、世界ランク6位のパオリーニはマルク・ロペスを起用することを決めた。
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この情報を最初に報じたのはジャーナリストのソフィア・タルタコワで、ディナラ・サフィナとの会話を受けてX(旧Twitter)で明かした:
「シュトゥットガルトでマルクと話しました。彼らの契約は全仏オープン終了までとなる予定です」と元世界ランク1位のサフィナは語った。
ダブルスのスペシャリストであるロペスは、2012年にマルセル・グラノリェルスとATPファイナルズを制覇。2016年にはフェリシアーノ・ロペスと全仏オープン優勝、さらにリオ五輪ではラファエル・ナダルと組んで金メダルを獲得している。2021年にはナダルのコーチングスタッフの一員にもなっていた。
Dernière modification le 11/04/2025 à 19h32
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