動画 - シンナー対ルード戦での神業のようなボールタッチ
© AFP
ヤニック・シンナーはローマ大会の準々決勝でキャスパー・ルード相手に快調なスタートを切り、わずか20分のプレーで6ポイントしか失わずに第1セットを6-0で奪取しました。
この試合で世界ランク1位のシンナーは手が付けられない状態で、その証拠に試合開始早々に獲得したこのポイントがありました。ネットに当たったスライスショットに対応するためネットに詰めたシンナーは、ルードが到底カバーできない角度にボールを落とすという(下記動画参照)、ショートゲームにおける彼の全ての技術を見せつけました。
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この繊細なショットは当然ながらイタリアの観客を熱狂させました。
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