「次はもっと上手くやりたい」、ベルリンで王欣瑜に敗れたゴフがコメント

全仏オープンでアリーナ・サバレンカを破り2度目のグランドスラムタイトルを獲得したココ・ゴフが、WTA500ベルリン大会でコートに復帰。この大会は2025年シーズンの芝コートデビュー戦となった。

世界ランク2位のゴフだったが、ウィンブルドン前の自信をつけることはできず、予選を勝ち上がってきた王欣瑜に2セット（6-3, 6-3）で敗れ、ベスト8進出を逃した。試合後、ゴフはX（旧Twitter）アカウントでメッセージを投稿した。

「厳しい一日でしたが、コートに戻れて嬉しいです。素早くサーフェス変更に適応しようと最善を尽くしましたが、十分ではありませんでした。

いつも通り、この経験から学び、次はもっと上手くやれるようになりたいです。短い間でしたが、ベルリンの皆さんに感謝します。来年はもっと強くなって戻ってきます。

このユニフォームは本当にお気に入りの1つなので、もっと着る機会があれば良かったのですが。ウィンブルドンに向けて練習に戻り、準備を整えるのが楽しみです。また近いうちに！」とゴフはSNSに綴った。